農園たやのこだわり


【はじめに】
タンジュンサリ農業高校の卒業生を対象に行っている農園たや農業研修プログラムは、2008年4月9日より始まりました。今後、毎年1名研修終了者が帰国し、インドネシアで農業の実践に取り組みます。その彼らを支援し、日本とインドネシア双方の地域発展に、より積極的に取り組むため、私たちは会を立ち上げました。名前は、インドネシア語で「Yayasan Kuncup Harapan Tani」、日本語では「耕志の会」です。インドネシア語は直訳すると、「農家の希望の蕾」となります。
この会の趣旨に賛同していただける方をサポーター会員として募集いたします。入会費は10,000円です。年会費はありません。会の運営費は、研修生と会のスタッフの会費で賄う予定です。ただ、活動(⑤の活動)などで卒業生への小規模融資などで、さらなる運営費が必要になった場合、サポーターの方々にご支援のお願いをする予定です。この場合も実際にご援助していただけるかどうかは、サポーター会員の方々の判断にお任せいたします。


【本会の目的】
① インドネシアと福井の農業界における人的資源の向上
② インドネシアと福井の地域発展への寄与
③ インドネシアと福井の農民間の連帯
④ 持続可能な農業の実現
⑤ 上記の4つの目的の普及と情報発信


【本会の活動】
①修座学の運営
週に3回、研修生に対して座学を行っています。外部から講師を呼ぶ場合もあります。昨年はドミニカやパラグアイへ農業で派遣されていた青年海外協力隊OB数名を講師として呼びました。また、教科書や副読本などの専門書を購入するための予算も組んであります。

②圃場実習の実施
圃場の日常業務です。実際の生産の場で勉強します。
研修生の関心のある農法も取り入れています。

③フィールドトリップ(視察旅行)
会のメンバーで先進地視察をしようというものです。研修生が、私の農園だけを見ているのでは、視野が広まらないので、視察旅行を企画しようと思っています。
ゆくゆくは帰国した卒業生を訪ねるインドネシアツアーも企画したいと思っています。

④圃場実験の実施
研修3年生が卒業研究のため、テーマを決めて実験&研究を行います。それに必要な資材や用具・専門書などの予算を会で出します。

⑤卒業生への小規模融資
帰国した卒業生が、何か新しい事業を起こす時に、それなりの資金が必要になってきます。研修生は、研修期間中にそれなりにお金を貯めていますが、多くの研修生の事例を見るに、あまり身につかず、浪費してしまう傾向があるようです。この会では、卒業生が積極的に起業できるよう、小規模融資を行う予定です。企業規模の1/2をこちらから融資することで、彼らの企業意識を高め、また貯めた資金を浪費させず、社会に貢献できる起業を支えていこうと思っています。

⑥ニュースレター
サポーター会員になっていただいた方々に、会での活動や帰国した卒業生の状況を定期的にニュースレターでお知らせしようと思っています。
小規模融資を受けた子がその後どうなっていったかなど、日本語でおつたえできればと思っています。
ニュースレターの回数は、年に数回を予定です。

⑦インフォメーション
こちらはインドネシア語で行う予定です。会が行っている研修プログラムや内容を広くインドネシアの方々にインフォメーションしようと思っています。インターネットのSNSなどを利用して、帰国した卒業生やあちらの専門家などと、意見交換していくつもりです。

これらの趣旨に賛同し、またご援助いただける方をサポーターとして募集しております。
入会費は10,000円です。
入会していただける方は、お問い合わせフォームよりお名前、ご連絡先等をお知らせください。